どこにいても時刻を直ぐに知るアイテム

どこにいても時刻を直ぐに知るアイテム

一昔前まで、腕時計は中学を卒業する時の贈り物候補の筆頭だったと思います。
一部の人を除けば大方の生徒が高校への通学は遠距離になり、
交通機関を使うなど時刻を把握する必要が増える事も大きな理由でしょう。
親からは、贈り物というより、義務教育を終えた子供に持たせる必須アイテムでした。
中学生までに持つ機械は子供向けの物が殆どで、腕時計は初めて持つ大人の機械でもありました。
そういう色んな意味でそれぞれの人にとって思い入れの多い品です。

 

腕時計という言葉は、歌や小説などさまざまな場面で情緒を醸し出してきました。
大方の腕時計は水に濡らせないので着けたりはずしたりも多く、
それゆえに管理が難しかったり、腕時計にまつわる様々なドラマが生まれてきました。

 

携帯電話の普及とともに腕時計を持つ人は急速に減り、
一部の人の趣味でもありますが、やはり時刻を直ぐに知るという腕時計の利点は大きく、
外の仕事場で使いこなしている人を見ると、何だか信頼感が高まる気がします。
腕時計の機能も日進月歩だと思いますが、基本の形は変わらず、
今更ながら、腕時計の発明は凄い事だったと感心します。